私が考えるWebシステムで重要な4要素は次の通りと思う。
ネットワークの勉強するならこの4つは必ず勉強すべきだな。
URL
HTTP
HTML
DNS
RFC(Request For Comments)
–IT用語辞典 ここから–
RFCとは、インターネット技術の標準化などを行うIETF(Internet Engineering Task Force)が発行している、技術仕様などについての文書群
–IT用語辞典 ここまで–
URLの文字長
–図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書(鶴長 鎮一 (著)) 第5章 5-4「URLに使える文字列・文字長」ここから–
「URLにパラメータを埋め込むとURLが長くなります。
RFCではホスト名は最大254文字とされていますが、URLの最大文字数は規定されていません。」
–図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書(鶴長 鎮一 (著)) 第5章 5-4「URLに使える文字列・文字長」ここまで–
HTTP/1.1で追加された機能
HTTP/1.1では主にパフォーマンスの改善が行われた。
次の機能が追加された。
HTTPキープアライブ(HTTP Keep-Alive)
パイプライン
プロキシ
仮想ホスト
分割転送(チャンクを使う)
TCPパケットとIPパケット
TCPパケットとIPパケットというものが存在する。
今度詳しく勉強しよ。
Webシステムで使用するポート
Webシステムではhttpは80番ポート、httpsは443番ポートを使用すると決まっている。
URLでWebサイトにアクセスするときは、httpプロトコル の80番、httpsプロトコルの443番はデフォルトのポート番号としてブラウザー側で設定されているため、 省略可能である。
参考
図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書(鶴長 鎮一 (著))
第2章 2-6「TCP」と第5章 5-1 「URLとは」
【JavaScript】URLの解析
ブラウザでのURLの解析方法はNode.jsの「WHATWG URL」と同じである。
このURLを解析するコードをNode.js v18.15.0で動かすとブラウザと同じ結果になることを確認した。
【Node.js】URLの解析(「WHATWG URL」と「Legacy URL」)【2023年】
Node.js v6.x以降でURL構造の分解は2種類の方法がある。
「WHATWG URL」と「Legacy URL」である。
この2つはURLの分解方法が違う。
新規開発では「WHATWG URL」を使うこと。
WHATWG URL:「WHATWG URL」は、Web Hypertext Application Technology Working Group(WHATWG)が定義したURL解析の仕様である。
Node.js独自に定めたURL解析の方法ではない。
Legacy URL:Node.js独自に定めたURL解析の方法である。
「WHATWG URL」はv7.0.0, v6.13.0で追加されて、v10.0.0でグローバルオブジェクトでクラスが利用できるようになった。
「WHATWG URL」はブラウザで使用されているものと同じである。
「Legacy URL」はNode.js v18.15.0で非推奨になっている。
環境が「node v18.15.0」、「npm v8.13.2」で次のコードを実行した。
2023年4月2日現在「node v18.15.0」で「WHATWG URL」を使ったらいいみたいだな。
今後変わるかもしれないが、「WHATWG URL」が最新のURL解析方法と覚えておく。
【Node.js】npm コマンドの勉強
npm(Node Package Manager)のコマンドは徐々に勉強していくかな。
〇その1
インストールされたパッケージを一覧する「npm ls」コマンドを実行してパッケージがインストールされていることを確認する。例としてgulpがインストールされていることを確認する。
「npm list」でも同じ結果が出る。
「npm list」は「npm -help list」でオプションが見れる。
オプションはまた今度勉強しよ。
【udemy】【jQueryアプリ開発】疑似的なデータベース検索システムを制作してJavaScriptの理解を深める
【jQueryアプリ開発】疑似的なデータベース検索システムを制作してJavaScriptの理解を深める
https://www.udemy.com/course/jquery-javascript-littledb/?referralCode=11C6091FBF9323DD3E0F
この講座は、テキストファイルから文字列検索をJavaScriptでやって結果をテーブルにしてwebサイトに表示する。
設計書、シーケンス図、状態遷移図を見てコーティングする進め方になっている。
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