Gitで頻繁に登場する用語の1つの「HEAD」
「HEAD」はGitのブランチの先端を指す特別なポインタである。つまり、現在作業中のブランチの最新のコミットを指している。
ここでの「ポンンタ」とは「住所(address)」の意味である。
「HEAD」はGitを学習する上で覚えないとダメだな。
2023年 6月 の投稿一覧
【Git】ローカルリポジトリとリモートリポジトリの両方に存在するブランチを表示する【中級者】
この記事の内容は、Git初心者は知らなくてもいい内容であり、中級者以上の方向け内容とする。
ローカルリポジトリとリモートリポジトリの両方に存在するブランチを表示する。「
-a」オプションは「all」の略であり、全てのブランチを表示するという意味である。
このコマンドでリモートリポジトリにあるブランチを表示してどうするんだ?何に使うのだろうか?
よく分からない。分かっている事は、Git初心者は知る必要がないコマンドだな。
【Git】Automatic merge
mergeすると、Fast forwardまたは、Automatic mergeまたは、Conflictになる。
Automatic mergeになるときはどんなときか?
【Git】conflictしたときの対処
gitでconflictしたら、conflictしたファイルを修正する。
次にStaging areaに修正したファイルを上げた後にコミットすること。
【Git】指定したブランチを今いるブランチにマージする
指定したブランチを今いるブランチにマージする。
git merge <branchname>
続きを読む 【Git】ブランチ同士の差分を確認する
Gitのブランチ同士の差分(diff)を確認する。
baseブランチをベースとしてcompareブランチとの差分を表示する。
compareブランチが新しい変更が入ったブランチである。
git diff <base> <compare>
続きを読む 【Git】FETCH_HEAD
FETCH_HEADについて説明してみる。
続きを読む【Git】Fast-forward
「git pull」をしたときに、「Fast-forward」表示が出た。
「git pull」はマージの一種である。
pull = fetch + merge
データを持ってくるのがfetch、データを送るのがpushである。
fetchはリモートリポから情報取得だけを行う。
このリモートリポジから取得した情報をローカルリポに反映させるのはmergeである。
Fast-forwardが次のような理解でいいと思う。
「Fast-forward」はマージが”早送り”で行われたことを示す。
リモートリポのmainブランチの先端がコミット地点A1→A2になる。
次に、
ローカルリポのmainブランチの先端=リモートリポのmainブランチコミット地点A1
から「git pull」すると、
ローカルリポのmainブランチの先端=リモートリポのmainブランチコミット地点A2になる。
このとき「Fast-forward」表示が出る。
履歴が一直線に進むため、”Fast-forward”と呼ばれている。
【Node.js】パッケージのインストールとアンインストール
インストール
Node.jsには、パッケージのインストールは「グローバルインストール」と「ローカルインストール」の2種類がある。さらに、ローカルインストールは「開発用(開発環境向け)ローカルインストール」と「リリース用(本番環境向け)ローカルインストール」の2種類がある。
【Node.js】package.json その2
package.jsonの公式ドキュメントは次で読める。
package.json | npm Docs (npmjs.com) ExternalLink
前に書いた関連記事
【Node.js】自作ライブラリの公開 (attacktube.com)
【Node.js】package.json その1 (attacktube.com)
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