【Git】ローカルリポジトリとリモートリポジトリの両方に存在するブランチを表示する【中級者】

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この記事の内容は、Git初心者は知らなくてもいい内容であり、中級者以上の方向け内容とする。

ローカルリポジトリとリモートリポジトリの両方に存在するブランチを表示する。
-a」オプションは「all」の略であり、全てのブランチを表示するという意味である。
このコマンドでリモートリポジトリにあるブランチを表示してどうするんだ?何に使うのだろうか?
よく分からない。分かっている事は、Git初心者は知る必要がないコマンドだな。




〇〇〇〇@B-7-PC MINGW64 ~/git-practice (no-fast-forward)
$ git branch -a
  a
  conflict
  main
* no-fast-forward
  remotes/origin/HEAD -> origin/main
  remotes/origin/main

remotes/origin/HEAD -> origin/mainはリモートリポジトリのデフォルトブランチ(通常はmainまたは master)を指している。
remotes/origin/HEAD -> origin/main はリモートトラッキングブランチではない。

remotes/origin/main はリモートリポジトリの main ブランチをローカルで追跡しているリモートトラッキングブランチである。

remotes/origin/HEAD のパスは .git/refs/remotes/origin/HEAD である。
origin/main のパスは .git/refs/remotes/origin/main である。
remotes/origin/main のパスは .git/refs/remotes/origin/main である。
それぞれのパスは、リポジトリの .git ディレクトリ内の refs/remotes/origin ディレクトリに存在する。

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