gitリポジトリ(ローカルのリポジトリ)の作成方法は3つある。
(1)スクラッチからgitリポ作成する。
(2)既存のディレクトリをgitリポにする。
(3)既存のリモートリポジトリから作成する。
環境
Windows10(64bit)
Git bash
詳細
(1)スクラッチからgitリポを作成する。
カレントディレクトリに.gitフォルダが入ったフォルダを作成する。
git init <project-name>
「project-from-scratch」を作って「ls -a」コマンドを打つと「./git」フォルダが存在することが確認できる。「./git」フォルダが存在するならばgitリポジトリであると言える。
「ls -a」とコマンドを実行すると、カレントディレクトリ内のすべてのファイルやフォルダ(隠しフォルダを含む)が表示させる。
「-a」オプションは、「all」の略で、隠しファイルや隠しフォルダも表示するために使用される。隠しファイルや隠しフォルダは、通常、ファイル名やフォルダ名の先頭にピリオド(.)が付いていることで識別される。
〇〇〇@△△△ MINGW64 ~
$ git init project-from-scratch
Initialized empty Git repository in C:/Users/〇〇〇/project-from-scratch/.git/
〇〇〇@△△△ MINGW64 ~
$ cd project-from-scratch/
〇〇〇@△△△ MINGW64 ~/project-from-scratch (master)
$ ls
〇〇〇@△△△ MINGW64 ~/project-from-scratch (master)
$ ls -a
./ ../ .git/