Object.getPrototypeOf()は引数にプロトタイプを取得したいオブジェクトをに渡す。戻り値は指定されたオブジェクトのプロトタイプである。何も継承していないオブジェクトの場合はnullを返す。
続きを読む【JavaScript】Object.create(null)
Object.create(null)の活用
次のコードは単語が何回登場するかをカウントする。
このときcount.constructorが関数になってしまう。
PlantUMLのオブジェクト図とクラス図
PlantUMLでは + を使うとメソッドやプロパティが塗りつぶされた緑のマークが付き、これは通常、公開 (public) であることを示します。それ以外にも – を使うと、非公開 (private) を示す灰色のマークが、# を使うと、保護的 (protected) を示すオレンジのマークが付きます。これらの記号を使って、メソッドやプロパティのアクセス制御を示すことができます。非常に役立つ表現方法です。
続きを読む【JavaScript】数値メソッド一覧
数値メソッド一覧の表を作った。
続きを読む【JavaScript】ある数値の整数部分だけを取り出す
JavaScriptには整数型変数は存在しないため、ある数値の整数部分だけを取り出す。
ある数値の整数部分を取り出すintergerメソッドの実装方法が、JavaScript:the good parts 「良いパーツ」によるベストプラクティス [ ダグラス・クロフォード ] P38に載っている。
【JavaScript】Object.createとObject.assign
Object.createとObject.assignの挙動が違う。
うーん。挙動の違いを1つづつ覚えていくかな。
Object.createで生成したオブジェクトとObject.assignでシャローコピーしたオブジェクトの違い。
Object.createで生成したオブジェクト自身のプロパティは存在しない。
Object.createで生成したオブジェクト自身のプロパティにmemberがない。hasOwnPropertyで確認するとfalseになる。
Object.assignで生成したオブジェクト自身のプロパティにmemberがある。hasOwnPropertyで確認するとtrueになる。
これは重要な挙動の違いと思う。
【JavaScript】オブジェクト その2
–JavaScript:the good parts 「良いパーツ」によるベストプラクティス [ ダグラス・クロフォード ] P26 ここから-
すべてのオブジェクトは、プトロタイプオブジェクトとリンクしていて、そこからプロパティを継承している。オブジェクトリテラルによって作られたオブジェクトはすべて、JavaScript標準のObject.prototypeオブジェクトとリンクしている。
オブジェクトを新たに生成する際には、プロトタイプとするオブジェクトを選択することができる。
–JavaScript:the good parts 「良いパーツ」によるベストプラクティス [ ダグラス・クロフォード ] P26 ここまで-
【JavaScript】in演算子
in 演算子は、指定されたプロパティやメソッドが指定されたオブジェクトにある場合に true を返す。
続きを読む【JavaScript】オブジェクト
JavaScriptのオブジェクトには、hasOwnProperty()メソッドとtoString()メソッドとconstructorプロパティが存在する。
Objectのオブジェクト図は次のようになる。
【JavaScript】hasOwnProperty【中級者】
hasOwnPropertyメソッドは指定された名前のプロパティがそのプロパティ自身のプロパティだった場合にだけtrueを返す。つまり、hasOwnPropertyメソッドはプロトタイプチェーンをさかのぼらない。
Object.createで生成したオブジェクトのプロパティはそのオブジェクト自身のプロパティではない。
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