【JavaScript】ファイルの存在チェック(ネイティブ機能)【2025年最新版】

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2025年現在、JavaScriptにおけるファイルの存在チェック方法は次の通り。
fetchメソッドとasync/awaitを使うとファイルの存在チェックを行うコードを書ける。
fetchメソッド: ES2015(ES6)で導入
async/await: ES2017(ES8)で導入

このコードはライブラリを使用せず、純粋なJavaScriptを使用して、指定されたファイルの存在を確認する。
ネイティブなJavaScriptの機能(fetch関数とasync/await)を利用して、指定されたファイルの存在を確認する。



2024年版から少し改善する。
ステータスコードが200以外の場合はステータスが何かを表示させた。

const checkFileExistence = async function(url) {

    const response = await fetch(url);

    if (response.status === 200) {
        console.log('ファイルは存在します。');
        return 0; // ファイルが存在する
    } else {
        console.error(`エラー: ファイルは存在しません。ステータスコード: ${response.status}`);
        return 1; // ファイルが存在しない
    }
};

const imageUrl = 'http://localhost/test14/image_1.png';

const main = async function() {
    try {
        const ret = await checkFileExistence(imageUrl);

        if (ret === 0) {
            console.log('OK: ファイルは存在します。');
        } else {
            console.log('NG: ファイルは存在しません。');
        }

    } catch (error) {
        console.error('予期しないエラーが発生しました:', error);
    }
};

main();
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