3ウェイハンドシェイク

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3ウェイハンドシェイクは正式には「TCPの3ウェイハンドシェイク」と言う。



–図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書(鶴長 鎮一 (著)) 2章 Webを支えるネットワーク技術 2-7 TCPの信頼性を上げるしくみとUDP ここから–
TCPの信頼性を高める機能の1つに3ウェイハンドシェイクがあります。3ウェイハ
ンドシェイクは、送信前にパケットを受け取る準備ができているかどうかを確認する
やり取りのことです。
3ウェイハンドシェイクの際にやり取りされるパケットのうち、受信可能かどうか問
い合わせを行うためのパケットをSYNパケット、受信可能なことを返答するための
パケットをACKパケットと呼びます。
また受信可能なことを返答すると同時に、相手に対してパケットを受信できる
かどうかも問い合わせするパケットをSYN+ACKパケットと呼びます。
–図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書(鶴長 鎮一 (著)) 2章 Webを支えるネットワーク技術 2-7 TCPの信頼性を上げるしくみとUDP ここまで–

SYNとACKの読み方は書いてないから、調べたら次の通りだった。
SYNは「シン」と読む。「Synchronize(同期)」のことである。
ACKは「アック」と読む。「Acknowledgment(確認)」のことである。

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