【Node.js】Visual Studio Code[バージョン:1.79.2(user setup)]においてF5でNode.jsを実行

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Visual Studio Code[バージョン:1.79.2(user setup)]において、F5でNode.jsのコードを実行する方法は2つある。この2つの違いはlaunch.jsonの設定の違いである。



この2つの設定の違い:”type”: “node-terminal”はプログラムの実行後にデバックを停止するために「停止」を押す必要がある。しかし、”type”: “node”はデバックを停止するために「停止」を押す必要がない。
私は、type:nodeの方がおすすめ。プログラムを実行と終了後に、次のプログラム実行前に「停止」を押す必要がないから便利。しかし、typeの設定が2つあることと、挙動が違うことは覚えておくこと。
(1)typeにnodeを設定する場合
launch.jsonの設定
argsの設定がないとNode.jsが実行できなかった。だから、argsの設定は必須であるので忘れないようにな。


{
"type": "node",
"name": "スクリプトの実行: test",
"request": "launch",
"args": ["${workspaceFolder}/test.js"],
"cwd": "${workspaceFolder}"
}

左下の「選択してデバック構成を開始」をクリックする。

上の方にある「スクリプトの実行:test」をクリックする。

左下に「スクリプトの実行:test」が出る。
F5を押すと実行結果が、下にあるターミナルの「デバックコンソール」タブの中に表示させる。
F5を押したらプログラムが実行されて終了する。デバックはプログラムの実行とともに停止する。

(2)typeにnode-terminalを設定する場合
launch.jsonの設定


{
"type": "node-terminal",
"name": "スクリプトの実行: test",
"request": "launch",
"command": "node test.js",
"cwd": "${workspaceFolder}"
}

左下の「選択してデバック構成を開始」をクリックする。

上の方にある「スクリプトの実行:test」をクリックする。

左下に「スクリプトの実行:test」が出る。
F5を押すと実行結果が、下にあるターミナルの「ターミナル」タブの中に表示させる。
F5を押したらプログラムが実行されて終了する。しかし、デバックはプログラムの実行とともに停止しない。上にある停止ボタンを押す必要がある。

停止ボタンを押すと、下のターミナルの「ターミナル」タブの結果は停止ボタンを押すと消えるみたいだな。

最後にバージョンを表示させておく。
Visual Studio Code[バージョン:1.79.2(user setup)]


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