【Git】GPG鍵(GnuPG)の設定 その2

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「gpg –list-keys」コマンドで公開鍵と秘密鍵を1回作ったら、作り直しはできるのか?
「gpg –full-generate-key」コマンドで公開鍵と秘密鍵は作り直し可能みたい。



既存の鍵ペアを削除する。
<GPGキーID>は削除したい鍵のIDである。公開鍵と秘密鍵の両方を削除する必要がある。


gpg --delete-secret-keys <GPGキーID>
gpg --delete-keys <GPGキーID>

GPGキーID:ABCDEF1234567890ABCDEF1234567890ABCDEF12
は次のコマンドで出せる。
「GPGキーID」 = 「公開鍵のIDキー」となるみたい。


△△@〇〇 MINGW64 ~/sample-repo (main)
$ gpg --list-keys --keyid-format LONG
/c/Users/〇〇〇/.gnupg/pubring.kbx
---------------------------------
pub   rsa3072/34567890ABCDEF12 2023-06-12 [SC] [expires: 2025-06-11]
      ABCDEF1234567890ABCDEF1234567890ABCDEF12
uid                 [ultimate] 〇△△
sub   rsa3072/94A1F500EF198CD4 2023-06-12 [E] [expires: 2025-06-11]

pubはpublic key(公開鍵)である。
ssbはsubkey(サブキー)である。

新しい鍵ペアを生成する。


gpg --full-generate-key

新しい鍵ペアが生成されると、新しいGPGキーIDが割り当てられる。
これで、作り直しを完了することができる。
この鍵の生成しなおしは実際にやったことはない。今度、やってみよ。

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