【JavaScript】Object.keys()とObject.values()とObject.entries()の違い

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Object.keys()は使ったことがある。しかし、Object.values()とObject.entries()は使ったことないな。
使う機会あるかな?
この3つの使い分けを書いてみる。

Object.entries(オブジェクト) は、オブジェクトの各プロパティを [key, value] の形式で持つ配列として返す。
オブジェクトのキーと値の関係性を保持しながら、キーと値のペアを取得することができる。
キーと値の関係性が重要であり、それぞれのプロパティに対して特定の操作を行いたい場合に使用する。
entryは「項目」で、entriesは複数形なので「各項目」という意味かな。
Object.entries()メソッドはオブジェクトの各項目(キーと値のペア)を取得する。



Object.keys(オブジェクト) は、オブジェクトのキーを配列として返す。
オブジェクトの各プロパティのキーだけが必要であり、それに対応する値は必要ない場合に使用する。
オブジェクトのキーを取得するだけであり、キーを取得したいときに使う。

Object.values(オブジェクト) は、オブジェクトの値を配列として返す。
オブジェクトの各プロパティの値だけが必要であり、それに対応するキーは必要ない場合に使用する。
オブジェクトの値を取得するだけであり、値を取得したいときに使う。




Object.entries() – JavaScript | MDN (mozilla.org) ExternalLink
JavaScriptのObject.keys()とvalues()とentries()メソッド | devsakaso ExternalLink

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