2023年 6月 の投稿一覧

【Git】ローカルリポジトリをGitの管理下から外す

ローカルリポジトリをGitの管理下から外すには次の.git/を削除する。


$ rm -rf .git/

-rfは、rmコマンドのオプションである。これは次ののような意味を持つ。

-rは、ディレクトリを再帰的に削除することを指示する。
つまり、指定したディレクトリ内のすべてのファイルやサブディレクトリも削除される。
-fは、強制的削除することを指示する。
通常、rmコマンドはファイルやディレクトリを削除する際に確認のプロンプトを表示しますが、
-fオプションを使用するとプロンプトをスキップして削除する。

したがって、rm -rf .git/コマンドは、カレントディレクトリにある.gitディレクトリを再帰的に削除し、
確認プロンプトをスキップして強制的に削除する。

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【Git】tagをつける

GitHubでreleaseをしようとしたらtagをつけた後でのみreleaseができるみたい。

環境
Windows10(64bit)
Git bash


$ git tag <tagname>

特定のコミットをversionとして公開するときに使う。
tagnameに「v1.0.0」などのversion名を付ける。

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【Git】ファイルの削除


$ git rm <filename>

<filename>を削除し、その削除作業をGitで管理する。
rmはremoveの略である。
trackされていないファイルは「git rm」で削除できない。
Staging areaにあるファイルは「git rm」で削除できない。
Working directoryにあるファイルは「git rm」で削除できない。
※Working directoryのtrackedファイルとuntrackedファイルの両方が「git rm」で削除できない。

ローカルリポジトリのtrackedファイルを「git rm」で削除することができる。
ローカルリポジトリのtrackedファイルを削除した後に、ファイルの削除をStaging areaに追加するには,git add -Aをすること。

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【Git】ファイル名の変更


$ git mv <filename1> <filename2>

git mvで、<filename1>を<filename2>に変更し,それをGitで管理する。mvはmoveの略である。
ローカルリポジトリにあるファイルを「git mv」で名前変更すると、このファイルの状態はStaging areaになるため、コミットすること。

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gitリポジトリの作成方法3つ

gitリポジトリ(ローカルのリポジトリ)の作成方法は3つある。
(1)スクラッチからgitリポ作成する。
(2)既存のディレクトリをgitリポにする。
(3)既存のリモートリポジトリから作成する。

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【Node.js】httpサーバーを立ち上げる その3(サーバーが同時に処理することができる最大接続数を変更)

Node.jsでhttpサーバーを立ち上げる。
サーバーが同時に処理することができる最大接続数を変更する。
最大接続数を1つに設定しておく。
これにより1台目のPCでアクセスして2代目のPCでアクセスすると繋がらなくなる。
server.maxConnectionsで設定可能である。

環境
Windows10(64bit)
nvm(Node Version Manager)を使用する。
nvmはnodeとnpmのバージョンの切り替えができる。
node.jsはアップデートが頻繁に行われるため、バージョン管理ツールを使うと都合が良いことが多い。
「特定のプロジェクトに必要なNode.jsのバージョンを簡単にインストールして使用することができる。」や「プロジェクト毎にNode.jsのバージョンの切り替えが簡単になる。」等のメリットがある。
nvm 1.1.10
node v18.15.0
npm 9.5.0

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