IT技術

DRAMとSRAM

DRAM: ディー・ラム
DRAM(Dynamic RAM): ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ

SRAM: エス・ラム
SRAM(static RAM): スタティック・ランダム・アクセス・メモリ

書籍「かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 令和2年度秋期(download版)」において
「DRAMとSRAM」という言葉が出て来る基本情報技術者試験の問題は次の通り。
必勝対策問題 午前 問21 DRAMとSRAM

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カプセル化

TCP/IPパケットにおける「カプセル化」とプログラムでの「カプセル化

カプセル化」という用語は、文脈によって異なる意味を持つ。TCP/IPパケットにおける「カプセル化」は、ネットワーク通信の際にデータを特定の形式や構造に組み込んで包むプロセスを指す。これは、データをネットワークを介して送受信する際に必要な手続きであり、通信の正確性と効率性を確保する。

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VoIP(Voice over Internet Protocol)

VoIPは「ヴォイピー」または「ヴォイアイピー」と読む
VoIP(Voice over Internet Protocol)は、「ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル」と読む。

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TCP(Transmission Control Protocol)

— 図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書(鶴長 鎮一 (著)) 2章 Webを支えるネットワーク技術 2-7 TCPの信頼性を上げるしくみとUDP ここから —
TCPには、他にも信頼性を上げるためのしくみが用意されています。
たとえば、TCPではデータがきちんときちんと届いているかを確認するしくみが用意されていますが、
設定した時間内にその確認がとれない場合は再送されます。
また送信パケットにはシーケンスと呼ばれる通し番号が付与されており、
その順番通りにパケットを受信しているかを確認したり、届いていないパケットがないかを検知できるようになっています。
— 図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書(鶴長 鎮一 (著)) 2章 Webを支えるネットワーク技術 2-7 TCPの信頼性を上げるしくみとUDP ここまで —

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TLS(Transport Layer Security)

— かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 令和2年度秋期(download版) P91 ここから–
TLS(Transport Layer Security)とは,インターネット上での通信を暗号化するためのプロトコルです。また,TLSは公開鍵証明書に基づいて,サーバを認証する機能も備えています。一般にはSSLという名称が普及していますが,正確にはSSLの現行バージョンがTLSです。
SSL/TLSのサーバ認証や暗号化の機能を使い,Webサーバと利用者端末との通信を安全に行うプロトコルを,HTTPSといいます。
— かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 令和2年度秋期(download版) P91 ここまで —

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HTTPS通信

HTTP通信の暗号化規格はHTTPSである。
HTTPS通信にはTCPポートの443番が使用される。

HTTPSは、IPやTCPの上位層プロトコルにあたるアプリケーションプロトコルである。TCPの3ウェイハンドシェイク(3-way handshake)で接続が確立した後、TLS/SSLハンドシェイクによって通信のセキュリティが確保され、その後にHTTPS通信が開始される。

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TCPパケット

かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 令和2年度秋期(download版) P188
TCPパケットという言葉が出て来る。
ただし、かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 令和2年度秋期(download版)の索引には「TCPパケット」が出て来ない。

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